バージョン1.10.8リリースのご案内(2025/11/19)
2025/11/05
今後実施予定のリリースについて、以下のとおりご案内させていただきます。
■ リリース予定日
2025年11月19日(水) AM7:00 ~ AM9:00
■ 対象サービス
Rtoaster insight+
■ Rtoasterサービスへの影響
リリース作業時間中、管理画面との通信で数秒程度の瞬断が発生する可能性がございます。
管理画面はご利用いただけますが、一時的に接続が不安定になる場合がございます。
上記以外(ジョブやワークフローの実行等)に影響はございません。
取り込んだBigQueryテーブルの操作性および制限の改善
1つのデータセットで表示できるBigQueryテーブルの上限を撤廃します。また、これにともない、目的のテーブルを即座に見つけられるテーブル検索機能、および不要なテーブルを非表示にできる機能を追加し、大規模なデータセットの管理を容易にします。

※画像は開発中のものを使用しています。
BigQueryテーブル管理機能の改善として、テーブルの公開範囲の設定とテーブルの表示・非表示設定を、最大1,000件まで一括で編集できるようになります。これにより、設定作業の工数を大幅に削減できます。

※画像は開発中のものを使用しています。
クエリ結果・カスタムウィザード結果・ジョブ設定のダウンロードに対する権限制御を追加
機密データ管理の強化のため、以下のダウンロード操作にアクセス権限による制御機能を追加します。
・クエリ実行結果
・カスタムウィザード実行結果
・ジョブ設定
これにより、これらの機密性の高い情報(CSV/JSON形式)のダウンロードについて、権限を持たないユーザーの操作を制限できるようになり、より厳格なセキュリティ管理が可能となります。
UI/UXの改善
サイドメニューを全面的に刷新して、メニュー項目から目的の機能に直接アクセスできるようになります。また、あわせてサイドメニューの開閉機能を追加し、開いた状態ではメニューの機能名が常に表示されるように修正します。
マニュアル(webページ)へのリンクを各ページの機能名の横に追加します。必要な情報をすぐに参照できるようになります。
Home画面に利用状況サマリーとメニューで構成されたHOMEタブを追加します。ログイン直後にリソースの利用状況を即座に把握できるほか、ホーム画面から主要な機能にすぐにアクセスできるようになります。

※画像は開発中のものを使用しています。
セグメント編集画面の「データ名」と「カラム名」のプルダウンについて選択肢を名前順に表示し検索も可能になります。これにより、目的のデータやカラムを迅速に選択できるようになります。
ファイルを出力するジョブ(Amazon S3、Google Cloud Storage、SFTP)の作成時に、日本語のカラム名(列名)を使用できるようになります。これにより、データ出力の柔軟性が向上し、出力ファイルをそのままレポートや分析資料として活用しやすくなります。
ジョブ実行時、稀に内部エラーが発生する不具合を修正
ジョブ実行時、ネットワークエラーによって稀に内部エラーが発生する不具合を修正します。
本内容についてご不明な点はRtoasterサポートセンターまでお問い合わせください。