バージョン1.7.2 リリースノート

2022/09/26

セグメントビルダーでRECORD型のカラムを扱うことができるようになります

これまでセグメントビルダーはRECORD型には対応していなかったため、Rtoaster action+のスコアデータなどを利用する際はクエリを使ってRECORD型を展開していただく必要がありました。

今回、セグメントビルダーがRECORD型のカラムに対応することで、基本プランをご契約中のお客様でも、スコアデータを利用したセグメントを簡単に作成いただけるようになります。
また、現在Rtoaster insight+プランご利用中のお客様でも、スコアデータをUNNESTする手間がなくなり、利便性が向上します。

管理画面のタブデザインを変更します

これまでの管理画面UIデザインでは、タブで表現されている設定画面が気付いていただき難くなっていました。
そのため、より分かりやすい画面デザインへ変更いたします。

《変更前》

変更後

ワークフローのタスクの登録画面で、ジョブ名のAND検索ができるようになります

ワークフローのタスクとして登録するジョブを検索する際、半角スペースを利用することでAND検索が可能になります。

これまでの検索機能では、部分一致でのみ検索可能でしたが、AND検索ができるようになることで検索性が向上します。

ジョブのバケット名やファイルパス入力時に空白スペースが自動的にトリムされるようになります

ジョブのバケット名やファイルパス入力時に、先頭/後尾の空白スペースが自動的にトリムされるようになります。

たとえばGCSなどからバケット名やファイル名をコピーした際など、先頭にスペースが付いている場合、これまでのRtoaster insight+では空白スペースまで含んでファイルを探すようになっていたため、「ファイルの存在が確認できませんでした」というエラーになっていました。

本バージョンアップにより、意図せず空白スペースが入力されてしまった場合でも、正常にファイルの取り込みができるようになります。

Rtoasterアカウントでサポートセンターが利用できるようになります

これまで、Rtoasterサポートセンターへのアクセスには、Rtoaster action+のオペレーター登録が必須となっていました。
今後はRtoaster insight+のみ利用されている場合でも、サポートセンター掲載コンテンツをご覧いただけるようになります。

RtoasterサポートセンターではRtoaster各製品の管理画面マニュアルや、各種仕様、操作方法などを掲載していますので、ぜひお役立てください。