バージョン1.3 リリースノート
ユーザー操作ログの確認機能を追加します
Rtoaster insight+管理画面上でユーザーの操作ログをご確認いただけるようになります。
これまで管理画面利用ユーザーが行った操作のログを確認する機能はございませんでしたが、「Home」画面に新たに追加される〔操作ログ〕のタブより、操作ログが一覧で表示されるようになります。
設定やクエリが変わってしまった際のご確認にご活用いただけます。
ジョブ一覧・詳細画面から保存済みクエリ・テーブルへ遷移できるようになります
ジョブの一覧とジョブの詳細画面において、入力元がRtoaster insight+の場合、対象の保存済みクエリへのリンクが表示され、出力先がRtoaster insight+の場合は、対象のテーブルへのリンクが表示されるようになります。
リンクをクリックすることで保存済みクエリやテーブルが別タブで表示されるため、ジョブを作成した後、正しくテーブルにデータが入っているかの確認や、想定通りにジョブが動いていない場合に、保存済みクエリを確認する際など、これまで以上にジョブとクエリの関係がわかりやすくなり、スムースに設定状況を行き来できるようになります。
テーブルの詳細情報でパーティションの情報が確認できるようになります
ジョブを作成する際のパーティションの設定について、テーブル情報の〔詳細〕タブの「分割テーブル」の項目に表示されるようになります。
カラム指定の場合には、対象のカラム名、取り込み日指定の場合には、日による分割であることがご確認いただけるようになります。
Rtoaster action+の参照可能データにレコメンド用アイテムマスタテーブルを追加します
「データ/クエリ実行」のRtoasterテーブルから「recommendation_item_master」のテーブルが参照可能になります。
recommendation_item_masterのcodeフィールドを、conversion_logのitem_codeと連携したり、カスタム変数を設定してる場合は、access_logのcustom_dimensions内のアイテムコードに該当するフィールドと連結することで、どのようなカテゴリ・価格・商品名のアイテムを閲覧・購買されているか、などの集計ができるようになります。
※Rtoasterテーブルの詳細はリリース日9月29日以降、Rtoasterサポートセンター掲載マニュアルをご確認ください。