バージョン1.2 リリースノート

2021/08/16

クエリでデータ取り込み日を参照できるようになります

ジョブ定義の際に、分割テーブルの設定を「取り込み時間で分割」に指定したテーブルを参照する場合、データ取り込み日(UTC)を参照できるようになります。

データ取り込み日を参照することで、特定の期間に取り込んだデータを抽出するクエリや、取り込んだ日付を参照するクエリの実行が可能になり、クエリ実行時に消費するリソース量の抑制やデータ取得速度の向上が期待できます。

■記述例

テーブル「 sample_table」の分割テーブル日付が2021年8月16日より前のデータを参照する場合
SELECT
user_id, `<sample_table>`._PARTITIONDATE AS import_date
FROM
`<sample_table>`
WHERE
`<sample_table>`._PARTITIONDATE < '2021-08-16'

※データ取り込み日を参照させるクエリの記述方法詳細はリリース⽇8⽉16⽇以降、
 Rtoasterサポートセンター掲載マニュアルをご確認ください。