ルールベースレコメンドのコンテンツに「自動レコメンド」が利用できるようになります

「ルールベースレコメンド」と「自動レコメンド」の
ハイブリッド施策が可能に！

Rtoaster action+のパーソナライズには大きく「ルールベースレコメンド」と「自動レコメンド」の2種類があります。
このふたつは、それぞれにできることが異なるため、一つのレコメンド場所で自動レコメンドの出し分けをすることができないなど、設定の自由度に制限があり、施策実施時に使いにくさがありました。

本バージョンアップにより「ルールベースレコメンド」と「自動レコメンド」を組み合わせた施策が、管理画面の設定だけで簡単に行っていただけるようになります。

既存のルールベースレコメンドのコンテンツと同じように、自動レコメンドでもABテストが実施可能となるため、各レコメンドロジック同士または自動レコメンドとデフォルトコンテンツのABテストで、施策の効果をデータから判断することができるようになります。
コンテンツに設定した自動レコメンド毎にフィルタを利用することも可能となりますので、より柔軟に今後の施策検討・実施にご活用いただけます。

※本機能のご利用には原則Rtoaster action+プランのご契約が必要です。
　プラン詳細につきましては担当営業までお問い合わせください。

ワンタグ機能追加

既存機能のワンタグをより使いやすくするため、今回のバージョンアップで以下の機能を追加いたします。

【1】ワンタグ設定の条件式に以下の条件を追加します。

• の正規表現に一致する（完全一致）
• の正規表現に一致しない（完全一致）

【2】ワンタグ設定のアクションでカートの商品および閲覧履歴の追加・削除ができる機能を追加します。

管理画面の操作性改善

管理画面の細かな機能・UI改善を実施し、操作性を向上します。

ポップアップの動作安定性向上

エレメントIDにピリオドやコロンが含まれる場合でもポップアップが正常に表示されるように機能改善を行い、動作の安定性を向上します。

ポップアップコンテンツ「アンケート」に関する仕様変更

■仕様変更1

現在、一度設定の反映を行ったアンケートの質問および回答の選択肢は、管理画面上の操作で削除することができません。
本バージョンアップにより、設定ファイル(CSV)または管理画面APIを利用した場合も同様に、設定の反映済みのアンケートの質問および回答の選択肢を削除することはできなくなります。

※詳細はリリース日以降、Rtoaster action+管理画面に掲載するお知らせを合わせてご参照ください。

■仕様変更2

同一Web／アプリコンテンツグループ内で質問と選択肢が完全に一致するアンケートは新規コンテンツとして追加することができなくなります。